小倉洋館

マラソン大会に出場する市民ランナーが即売会で無人少女を追っかける情報&日常系ブログです。和風が好き。

【レポート】第3回 びわ湖トワイライトマラソン2017 in なぎさ公園 

ランナーの朝は早い。夕方スタートの大会だとしても。

8月5日(土)に琵琶湖で開催された大会のレポートです。青春18きっぷをフルに活用し、日中は大阪の日本橋に行ってきました。時間を有効活用したいので朝は6時20分起き、午前中開催の大会と変わらない起床時間に。
日本橋では予約していたぱん先生の画集を回収。また久しぶりに会った関西の友人と会ってラーメンを食べるなど、短い時間ながら充実した大阪ライフを過ごせました(謎

びわ湖トワイライトマラソン2017-1 

第3回 びわ湖トワイライトマラソン2017
場所:大津湖岸なぎさ公園
種目:42.195kmリレー、30km、10km

第1回大会から出場しているので今年で3回目になります、びわ湖トワイライトマラソン。42.195kmのリレー種目がメインで、個人走は10kmの部が15時~、30kmの部が17時~となります。
そのため10km+30km(またはリレー)の2種目出ることも可能?ちょっと参加費が割高なので厳しいところではあります。
また厳しいのは資金面だけではなく・・・一番の問題は気温。蒸し暑く熱気がもわもわとしていて、曇りではありますが風が吹いていないとその場所にいるだけでも汗が出て水分が失われていきます。走る前の水分補給は欠かせません。私も直前までに1ℓ以上は飲み物を飲んでいましたよ。

JR膳所(ぜぜ)駅から徒歩15分ほど歩いたところにあるなぎさ公園。そこに特設された周回コース(1周=2km)をぐるぐる回ります。30kmの部だと15周です。1周に給水(&給食)が1箇所、折り返しが2箇所あります。コース上は舗装されていますが、途中砂利道のようにじゃりじゃりした場所もあります。

びわ湖トワイライトマラソン2017-3

びわ湖トワイライトマラソン2017-4

びわ湖トワイライトマラソン2017-5

びわ湖トワイライトマラソン2017-6

近くにバローがあるのでそこで食料調達をするのがいいと思います。一応休憩スペースがあるので涼めますし、何よりドリングが安く買えますのでしっかり水分補給をしましょう。スタートまでは、もちろんスタートした後もですがこの時期は蒸し暑く30℃前後を軽く叩き出しますので疲労を残して走り出さないように。
・・・って言ってますが、正直体調に関しては芳しくありませんでした。思いっきり風邪引いてます。頭痛かったりします。風邪薬を無理やり飲んで自分を奮い立たせて風邪だということを忘れるよう努めていました。まあ実際走り始めてからは自部は風邪だという自覚はなくて、いつものように走れていたので身体が麻痺していたのかもしれません笑


【30kmの部~展開&結果~】
リレーの部と同時にスタート。ただリレーは我々の後方からスタートし、直後からどんどん抜かされていきます。あまりコースが広くないため最初の500mは大混雑、すぐに解消されますので唯一の走りにくいポイントです。

今回体調面をあまり考慮せず2時間30分以内を目標にしました。ペースでいうとキロ5分になりまして、去年も同じ目標で挑んで見事ラスト5kmで撃沈し2時間33分台に終わりました。そのため何が何でも、死んでもいいから目標を達成したいという想いがあったのでしょう。

最初の10kmまでは極めて順調、むしろ速過ぎるくらいの4'50"/kmで刻んでいました。あまり時計は見ずに感覚とリズムだけで走るようにしていましたが、余裕を持ったペースでもこれくらいで走れているから調子が良いのだと錯覚を起こしてしまっていたのかもしれません。
ただこれでは後半絶対崩れると確信していたので、10km以降はペースを落としキロ5分前後になるよう意識しながら走りました。最初の10kmで2分の貯金をしたので、このままキロ5分のペースを維持できれば2時間28分で完走できるなと。
・・・そんなにうまくいくはずもなく。

20km以降、ちょっと身体が重くなってくるかのような感覚になりました。ちょっとまずいかなと思いつつも、ちょっとペースを落としてもまだ目標タイムまでは間に合う。
そう希望的観測を抱いていた矢先、

初めて給水に失敗

というより給水所に全くコップが置いてなくそもそも取ることが不可能な場面に出くわしました。しかたなく柄杓でバケツに溜まった水を身体にかけ体温を下げることだけを行い走り始めましたが・・・

その1.5km過ぎ辺りで、倒れてしまいました。

コースの脇に逸れ芝生の上で四つん這いの形でストップ。あまりにも身体の異変に対応できず、息も絶え絶えでこれ以上走ることができるのかという感覚にまで陥ってしまいました。おそらく熱中症だと思います。
その直後うしろから来たランナーの方に声を掛けられ、冷たい水をいただきました。おそらくスポーツドリンクだったと思いますが、それで一度意識が回復し立って歩けるようにまで立ち直ることができました。本当にあの助けてくれた方には感謝しかない・・・。

その後は走ったり歩いたりを繰り返しながらただただ前に進むしかない姿勢を取らざるを得ませんでした。2時間30分をどうやっても切れないと分かったときにはキロ5分で走るような気力も残っていませんでした・・・。
おまけに左膝が痙攣を起こし、「これまでか・・・」と途中棄権が頭を過ぎりました。ただ痙攣はしばらくすると治まってきたのでまた歩き始め。頭の中ではかなり下方修正され「3時間以内には走りたい」、「とにかく完走はしたい」という思いでいっぱいになっていました。

終盤では両足が一気に痙攣を起こしたりとぼろぼろになりながらも最後の力を振り絞り、満身創痍の状態でなんとかフィニッシュ。
ゲートをくぐった後は倒れてしまいしばらく動けない状態に。それでも水分は補給せねばと無理矢理にでも身体を動かして、『売切れ』の表示が半分以上並ぶ自販機であまり飲みたくないドデカミンを買って補給、その後また倒れたり起きたりを繰り返していました。

びわ湖トワイライトマラソン2017-ペース1-vert 

正式なタイムは2時間48分38秒
諦めかけてから想定していたよりもかなり立て直していたようです。

本当に22km地点、11周目までは順調に進んでいました。崩れ始めたのは12周目以降。残り8kmで一目瞭然の下落の一途を辿っています。

反省点
●そもそも体調が悪いのに記録を狙い過ぎていた
●10km地点までの明らかなオーバーペース
●給水だけでなく給食も取るべきだったか(全く取っていなかった)
●目標タイムの設定が速過ぎた

ぱっと考えられるのはこの4点でしょうか。どれを取っても後半の落ち込みはなかったのかもしれませんし、全部が重なって熱中症に繋がったのかもしれません。
とにもかくにも失敗レースです。大失敗です。むしろ身体にダメージを残してマイナスにしかなりません。もっと身体を労わらなければいけません。

また倒れるほど疲労困憊してフィニッシュすると、必ずと言っていいほどクールダウンが疎かになりますそれでは身体に疲労が蓄積し後々に故障を招きかねません。大会の結果としても駄目、その後にも繋がらない、二重の意味でも倒れるまで頑張りすぎるのはやってはいけないのです。

びわ湖トワイライトマラソン2017-7 

毎年欠かさず出ているこの大会ですが、この時期の開催からかまともに走れた試しがありません。こんなことをしていて意味があるのかと思ったりもしますし、毎年出ているんだから懲りずに来年も出たいという思いもありますし、タイムなんて気にせず本当に練習感覚で走ればいいじゃないかと、第3回目にしていろいろと複雑な心境を抱えることになりました。

1か月後には白山白川郷ウルトラマラソンが控えています。9月に入ってもこの暑さは続く可能性もあります。きっと、予想している以上にうまくはいかないでしょう。
それでもこの大会の反省を生かして、距離が長ければ長いほど序盤のオーバーペースが命取りになります。「調子がいいから」とか「このくらいでも大丈夫そう」とか、そんな甘い考えは捨てて、最初から慎重になって走りたいものです。



次回大会⇒【8/27 第489回天白川月例マラソン】




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