小倉洋館

マラソン大会に出場する市民ランナーが即売会で無人少女を追っかける情報&日常系ブログです。和風が好き。

【レポート】第11回掛川・新茶マラソン 

脳は何度でもごまかせる


桜咲き誇る4月ですね!どこに行っても桜が咲いてます。
本日は掛川のヤマハリゾートつま恋という施設で行われた『掛川・新茶マラソン』に参加してきました。豊橋駅から約1時間ちょっとで掛川駅に、そこからシャトルバスで15分と私にとってはかなり交通の便が良い「フルマラソン」の大会です。

はい、半年ぶり2回目のフルマラソン大会に参加してきました。
静岡県に住む友人を(無理やり)応援に引き連れて。

会場内はとても広くバス降り場から10分ほど歩きようやく荷物預け所や開会式開場が。また園内には各施設に行くためのバスも運行されており、その広さが窺えます。
開会式にはゲストの谷川真理さん、そして安田大サーカスの団長が出演し、会場内を沸かせていました。ゲストが来たときだけ写真撮ってる人多すぎて前にいけなかったーww

掛川新茶マラソン1 


レース開始まであまり時間もなく、準備運動している暇もないままあわただしくスタート位置に整列。今大会ゼッケンに英語表記がなく、申告タイム順システムはないのか?と位置取りは早い者勝ちなのではと思っていましたが、数字が小さいほど速いということで列分けがされていました。ありゃりゃ、勘違い。
まあその配置内では前の方に陣取れたのでおっけーでしょう。桜がすごい・・・!

掛川新茶マラソン2 


9時30分~ フルマラソンの部スタート
掛川・新茶マラソンが盛大に開始されました!最初はあれですね、フルマラソン特有の混み具合の酷さもあって、ペースなどあってないようなもの。2回目なので焦りもなく慣れた模様。
そして混み具合が解消されてきたら想定していたレースペースを心掛け、オーバーペースにならないように。最初のロスは長い距離をかけて徐々に取り戻していくのが大事。

さて、ここで掛川・新茶マラソンのコース高低差解説。
掛川新茶マラソン高低差図 

一言でいうと「後半えぐすぎ」。この25km以降に登山するための体力をいかに残しておくかがこのレースの鍵となりそう。
・・・・そう、ちゃんと考察していればこんなことにはならなかったのかもしれない。それとも、走暦2年の私にはまだこの大会は早すぎたのかもしれない。

~レース展開~
中盤まではかなり順調な推移でした。ペースはコンスタントにキロ5分前後を刻み、GPSウォッチで細かく確認をしていたので遅すぎず速すぎずのペースを維持できていました。
途中メイドさん(♂)が後方から現れ、沿道の声援を独り占め。老若男女から「可愛い」と評判のメイドさん、話を聞くとなんとサブ3.5を目指しているということで、しばらく一緒に並走しました。まあ別に口約束したーとかじゃなくて、たまたまずーっと同じペースで走ってただけですねw

給水所も細かく設置されていて水分に困ることはなかったかな。またいちごやバナナ、そしてなんとメロンまで置いてあり美味しくいただけました。30km地点の戦国汁も力になりましたよ~!

・・・・と、ここまでは問題なくいい展開が続いていましたが、異変を感じたのが28km地点以降。
足に違和感を覚え、また息も乱れ始めました。というかもう太ももが痛い・・・w
あーこのまま行くとやばいなと思いましたね。だってまだ14kmも残ってるのにこの調子じゃ、富山マラソンの二の舞になるのではと。
思い付いたのが・・・「脳をだます」です。痛みや辛いと思うことは脳の思い込みだって、だからほんとは痛くないよと逆に思い込むことで痛みをなくそうということ。まあランナーズでそのような感じの記事があったのを思い出しただけですけどw
そうすると・・・あら不思議、ほんとに痛みや辛さがなくなり、前半と同じような走りが数キロですができるようになりました。脳ってほんとすごい。

それでも25km以降の登山ラッシュ、前半のようにまともに走れるわけもなく足の痛みが出てきたらまた脳をだます、ということをまた繰り返し・・・身体を酷使してきた反動がきたのでしょう、37km以降は徐々に痛みをだませなくなってきました。
そして39km以降はもうどうしようもない足の痛み(ほとんど痙攣と言ってもいいかな)が襲い掛かり、最後の急激な登り坂も控えた状況でこれ以上はほんとに無理だと思い・・・


大会で初めて歩いてしまいました。



給水所以外で歩いた経験は今までになく、屈辱とか思っていられる余裕すらなくもうこのまま倒れるんじゃないかとか、棄権した方がいいんじゃということで頭がいっぱいに。実際立ち止まって地べたに跪く形で倒れそうになっていました。
真っ直ぐ歩けない時点でガス欠ですね。歩く・立ち止まる・走るの繰り返しでした。

途中まではサブ3.5、走れなくなってからは3時間40分以内と目標を下方修正しても逆算すると「無理」という文字が頭に浮かび、最終的に3時間50分以内を目標に最後の力を振り絞って最後の坂道を死ぬ気で駆け抜けていきました。
このときの自分の顔が見てみたいと思うくらいの死ぬ気度だったのでは。

そして・・・もう無理だと思っていたけど、フィニッシュし・・・倒れました。


掛川新茶マラソン3 

記録:3時間49分29秒
順位:731位/5706人中


下方修正を加えた目標タイムぎりぎりだ~~~ww
半年前の富山マラソンから6分伸びました。半年で6分は縮んだと見るか全然と見るかですが、平均タイムがだいたい4時間40~50分程度になっていたので、あまり比較はできないなーとw
この大会過酷すぎるんだってばよ・・・歩いてる最中100人以上に抜かされたんですがこの順位。

順位はよくても反省点だらけ。
レース後は足の痛みも然ることながら。3時間ほどずっと気持ち悪さと戦っていて、我慢できなくなり4回吐きました。
食べたもの全て戻して食堂がぼろぼろ。脳をだまして走り続けた結果身体がズタズタになっていたのでしょう。単純にコースがハード過ぎて身体がついていかなかっただけかもですが。

とにかく反省、それはフルマラソンに対しての準備不足や、まだこのコースに挑戦するだけの走力が私にはなかった。だから今後フルマラソンを選ぶときは場所以外にコースもちゃんと把握してから申し込むことですね。じゃないと痛い目に遭う。
これも経験だっていうのもあるかもしれませんが、流石に走り終わって数時間の間吐くことを繰り返したり温泉すらまともに入る余力が残っていない状態ではすぐ身体が擦り切れていってしまいます。マラソンは健康にいいかもしれませんが、これは逆に寿命が縮まる。

友人と連れ添ってなんとか掛川駅まで帰還。その後は体調も安定し、気分が悪くなることもなく帰宅することができました。もうしばらくこの大会にはでたくない(


最後に、掛川・新茶マラソンに参加された1万人の方お疲れ様でした!
ボランティアや運営を入れるとさらに多いです。規模がほんとすごい・・・。


【次回大会】
4/16(土)第61回《東日本大震災復興支援ラン》皇居マラソン&リレーマラソン
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